ほっと住まいる

コンクリートが打たれる前に、コレ・・・地鎮祭の鎮め物は
ちゃ～んと納めておかなければなりません


同じくそのタイミングにおいては、ＪＩＯの配筋検査に
合格しておく必要があります

鉄筋の配置状況を検査するのは、それが建物の『構造耐力上主要な
部分』として扱われているからで、そんな建物の性能を左右するような
重要な部分だったら、採点は評価が甘くなりがちな身内が行うよりも
公平な目を持った第三者にやってもらわなければなりませんよね

そして、そのタイミングは万が一不具合を発見した時に修正が利く
コンクリート打設前じゃないといけませんよね

打設後じゃあ目視による確認はしようがないし、金属探知機かなんかで
不具合を発見できればいいのかもしれませんが、それじゃあ調査費に
莫大な費用も掛かるだろうし、第一・・・不具合が見つかったって
コンクリートで覆われているんじゃあ簡単に修正も出来ませんよ

だから検査は、目で直接確認が出来て、不具合があったとしても手直しが
利くこのタイミングなんですね

不具合があったら・・・とか散々書きましたが、検査は問題なく合格です