ほっと住まいる

ＪＩＯの配筋検査が行われました

『構造耐力上主要な部分』たる基礎の鉄筋・・・それが申請通り
ちゃんと組まれているかどうか検査員さんにチェックしてもらいます

そこにはいつも通り１５ｃｍ間隔で組まれたベース配筋と・・・・・・


いつも通りに納められる地鎮祭の鎮め物・・・・・・

・・・・・・そして、検査員さんからの合格のお墨付き

・・・と、いつもと変わらぬ様子が広がっていたのですが、
実はちょっとだけいつもと違うところがあって・・・・・・

それは基礎の立ち上がりの配筋・・・・・・

・・・・・・ダブル配筋になっているんですよ

何故かといえば・・・・・・そこに崖があるから

ここＧ様邸の敷地は『土砂災害警戒区域』に指定されており、その中で
住宅を建てるためには、いわゆる『崖対策』が必要になってきます

その対策として、崖を背負う北面の立ち上がりをダブル配筋にするよう
指示を受けていたってわけです