ほっと住まいる

ＪＩＯの配筋検査が行われました

建物が完成するまでにＪＩＯでは計３回の現場検査を行うのですが、
基礎は構造耐力上主要な部分と位置付けられていますので、
ベタ基礎の鉄筋が組まれた状態で、まず第１回目の検査が行われます

ＪＩＯという第三者機関が行うこの検査・・・『住宅品質確保促進法』、及び
『瑕疵担保履行法』という法律に基づいて行われるものなんですが・・・・・・

こういう法律って、漢字ばかりで途中から読みたくもなくなりますよね

なので・・・簡単に言うと、住宅品質確保促進法は、住宅の性能を維持する上で重要な部分に
不具合が出たときは、１０年間は保証で直してあげなさいよということを規定しており、
瑕疵担保履行法はその修繕費用を捻出するために工務店は保険に
入っておきなさいよということを定めています

万が一のときは保険で直せる・・・けれど、それは施工ミスや手抜き工事が無いことが
条件なわけで、そういうことが無いように第三者のＪＩＯにチェックしてもらうわけです

結果はもちろん合格でしたので、次の工程『コンクリート打設』へと進めますよ