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第三者機関たるＪＩＯによる配筋検査が行われました


こんな感じで、基礎の鉄筋が組まれると、次の工程としてコンクリートが打設されます
そうなってしまえば、今見えている基礎の鉄筋はコンクリートの中に隠れてしまいます

変な話・・・たとえば施工ミスや手抜き工事によって鉄筋の本数が申請したものよりも
少なかったり、正規の位置に配していなかったり・・・・・・そんなことになった場合、
それがコンクリートの中に隠されてしまえば取り返しがつきません

そういった施工時の不具合を防ぐため、施主でも建築会社でもない、第三者による
チェックが義務付けられています

もうかなり前の話ですが、マンションの耐震偽装が発覚し、
大きな社会問題となったことがありましたよね

そのような大きな事件や大規模な自然災害なんかがある度に、それらを教訓としてか
建築業界にはより厳しい基準が設けられてきましたが、配筋検査も義務化されてから
早十数年・・・今では当然の如くその基準に対応できています

そして、これは基準とかとは別の話になりますが、ずっと前から行われてきたように、
地鎮祭の鎮め物もちゃんと基礎の中心に納めておきました

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